水時計をつくる ~手作り赤ちゃんおもちゃ~
よく考えると、赤ちゃん用おもちゃって一つも用意していません。
ガラガラとかも…。やっぱりあった方がいいのかな。
水時計は前から作りたかったので、材料がそろったところで作ってみました。
思ったよりも簡単にできました。
材料
- ペットボトル2つ(今回は小さめが作りたかったのでヨーグルト飲料の容器を使用)
- ホース(ペットボトルの口にぴったり合うサイズ。ややきつめぐらいがよい。今回は22㎜を使用)
- スパンコールなど
- ビニールテープ(なかったのでマスキングテープを使用)
- 瞬間接着剤
作り方
① 色水を作ります。水の量は大体容器の7~8分目ぐらい?絵具で色を付けてもいいし、今回は少量だったので水性ペンを使いました。
② 色水とスパンコールをペットボトルに入れます。
③ ホースを大体ペットボトルのねじ山部分の2倍ぐらいの長さにカット。もう一方のペットボトルにホースを入れます。
ここが一番力が必要で難しいかも。結構キツイです。でも、きついぐらいじゃないと水が漏れるかも。ねじったりするとホースにしわが寄ってしまうこともあるので、ぐいぐいととにかく押し込みました。
④ 2つのペットボトルを合体させます。
水が入っている方のペットボトルを下にして、ホースを少し押し込み上から空のペットボトルをぐいぐい押し込むと意外とスムーズに入っていきました。
⑤ 2つのペットボトルがぴったりくっついたら、念のため漏れ防止のために2つのペットボトルのつなぎ目(接着面)に瞬間接着剤を付けて、さらにギューっと圧着させます。
⑥ ねじ山部分にビニールテープ(私はマステを使用)をぐるぐる巻きにして完成。
材料費はホース10㎝で18円! あとスパンコールは100円ショップで買ったので108円。以上!!
あとは、家にあったものでできちゃいました。簡単、かつ安い!
出産のために辞めましたが、それまで自閉症児の療育施設で働いていました。
そこで、この水時計と出会ったのですが、大体の子どもたちがこの水時計は大好きでした。
水が落ちるのを眺めたり、キラキラしているのも好きみたいだし、あとゴボゴボゴボ…という音も好きなんだと思います。子供たちの落ち着きグッズでもありました。
今回は極小サイズを作りましたが、違う形のペットボトルで作っても水の落ち方が違って楽しいと思います。
まだ、ホースも余っているので、ペットボトルが集まったらまた作りたいと思います。