今更ながら、おくるみの威力を知る
最近、出産のお祝いに大きなタオルおくるみを頂きました。
これが、寝かしつけに非常に役立っております。
最近はずっと寝かしつけが一つの難所であります。
眠そうなのに寝ない。なんで⁉
寝たと思っておくと目がパッチリあく。なんで、なんで⁉寝てたじゃん⁉
目があいたときのガックリ感ときたらありません。これまでの時間の苦労が水の泡。またゼロからやり直しか…と。
寝かしつけに2時間、3時間かかることはざらでありました。
なんで、昼間はすぐ寝付くのに夜は寝つきが悪いんでしょうね、赤ちゃんって…。
それが、最近おくるみを使うと比較的スムーズに寝てくれるような気がしています。
おくるみが一番力を発揮するのは、置く瞬間だと感じています。
おくるみでくるんだチビ羊をそーーっと置くと、起きる確率が少ないんです。
くるんでいるおかげで、離れる際の温もりの変化や離れる感覚が変わりにくいんじゃないかと思っています。なんか、そういうのを敏感に察知しているような気がするんですよね、赤ちゃんって。
そもそも、これまでもおくるみを使っていないわけではありませんでした。
でも、チビ羊は手足をよく動かし、くるむと暴れるので、「実はこの子くるまれるのが嫌いなんじゃないか」と思っていましたので、使用する選択肢としてはそれほど高くなかったんです。
でも、今回頂いたタオルおくるみはかなりの大判なので、とりあえずざっくりとくるむことができます。ザックリくるんでも手足がしっかり包まれるのがとても良い。
寝かしつけがうまくいくだけで、身体と精神的な疲労がぐんっと減るので、おくるみの威力を借りて寝かしつけ名人になりたい。