新生児の育児にはロングスカートは不向きだと実感した件。

おかげさまでチビ羊も生後1か月が無事に過ぎ、昨日1か月健診を受けてきました。

目ヤニやら、お尻かぶれやら、お顔の湿疹やら、寝ぐずりやら、よく理由のわからない泣きやら、泣きすぎてひきつけるやら…

色々、不安なこともたくさんあった1か月でしたが、何となく手探りではありますがお互いにリズムが少しずつできつつある今日この頃です。

 

この1か月ぐらいはほとんど、私も外に出ることが無かったので1日中寝巻のまま過ごすという、ゆるゆるな生活を送ってきたのですが、そろそろ生活にメリハリをつけるか…ということで、家の中にいるとはいえ一応着替えるようにしました。

 

出産前の部屋着はらくちんなロングスカートでした。

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妊娠中はお腹も大きかったので、ゴムを緩めにしてはくとらくちんでよかったのですが、新生児の育児中にはロングスカートは不向きだとこの1か月の間に実感することに…。

理由は、授乳やらおむつ替えやら抱っこやらで何かと床からの立ち座りが多い新生児育児。立ち上がる時に、長い裾を踏んづけて引っかかりそうになったり、立ち上がれなかったりすることもしばしば。

それに赤ちゃんを左右抱き替えたりするときに、赤ちゃんの足がスカートの生地に引っかかったりして、なんとも煩わしい。

 

育児中は足回りはすっきりしたズボンやハーフパンツが一番だな、と思いました。

 

 

買ってよかったベビー用品 ~鼻水吸引器~

おかげさまでチビ羊も生後3週を過ぎました。

母乳ですくすく順調に大きくなっており、最初は力のない泣き声だったのが今では堂々とした腹に力の入った赤ちゃん泣き声を披露し、新米ママ・パパを翻弄しております。

世間では『魔の3週目』という恐ろしい言葉もあるようで、どんだけ赤ちゃんギャングに変身するのか、戦々恐々としております。

 

そんなチビ羊ですが、赤ちゃんって結構鼻くそがたまるんですね。

母乳を飲むときに「スピー、スピ-」と鼻息が聞こえるな、とは思っていたのですが寝ているすきに鼻の入り口を綿棒でこすってみると、黄色い鼻くそが結構ついてびっくり。

そして、鼻の奥を見てみると奥の方になにやら塊のようなものが。

見える位置だけど、ちょっと奥過ぎて綿棒を突っ込むのはこわい…

そこで、出産前から購入していた赤ちゃん用鼻水吸引器『ママ鼻水トッテ』で吸い出してみることに。

 これ、すっごくいいです。

最初は「ずーーーーッ」と長く吸っていて何も取れなかったのですが、「ズっ、ズっ、ズっ…」と小刻みに吸っていると、

スッポン

と、ねばねばした大きな塊が吸引されました。

そのなんと気持ちよい事か。

どうやら長く吸い続けるよりは、小刻みに吸う方が取れるみたいです。

 

赤ちゃんの鼻水を口で吸い出すっていうのを聞いたことはありますが、ちょっとさすがにそれは抵抗があるので、これは買っておいてよかったー、と思います。

おススメです。

産まれました。産科病棟はさながら『新米ママ養成所』のよう。

7月18日に無事にちび羊を出産しました。

予定日よりも1週間近く早い出産でした。

前日はマタニティヨガに行っていたワタシ。その日の深夜ぐらいから、お腹の張りを感じて、一応間隔を測ってみると大体10分ぐらいのような…。でも、それほど痛いわけでもなかったので、まさかこれが陣痛だとは思わず、とりあえず朝まで様子を見てみよう…と。

翌朝になっても、やっぱりお腹の張りは続いており(そりゃそうだ)、間隔も微妙に短くなっているような。

丁度その日は妊婦健診だったので、9時の診察時間を待って受診すると、すでに子宮口が8cmまで開いていました。

そのまま入院となり約6時間後には出産となりました。初産にしてはスムーズなお産だったのではないか、と思います。

 

私がお産した病院は母子同室。

初日からチビ羊と一緒の生活が始まりました。

シャワーなどに入る時間などは、ナースステーションで預かってもらえますが、それ以外はほぼ赤ちゃんのお世話はお母さんが行います。

結構、スパルタ養成所です。

入院していた5日間は赤ちゃんと合宿しているような気分でした。

 

特に初日は、深夜からの陣痛でロクに寝ていない状態なのに加えて、出産時に会陰縫合をしている痛みやらなにやらかにやらでとにかく自分が動くのもつらい状態で、慣れない赤ちゃんのお世話をするのは本当につらかったです。

とにかく産まれて24時間はできるだけお乳を吸わせることが、母乳育児を成功させるためには重要と言われて、夜間も頻回に授乳しないと…と思うのだけど、なんせお尻が痛くて起き上がることも座ることも時間がかかるわけですよ。赤ちゃんの泣く理由もよくわからず、初日の夜は本当につらかった。

赤ちゃんがなかなかおっぱいを切り上げられないので、赤ちゃんを抱っこしたままご飯を食べるなんて技もあみ出しました。

でも、そのおかげで4日目、5日目になってくると、赤ちゃんとのおっぱい連携プレーが上達してきた感じもあり、おむつ交換や抱っこなんかもかなり上達したように思います。

今にして思うと退院して、家に帰ってから「わーーーん」ってなるよりはいいのかな、とスパルタ教育に感謝しています。

実際、退院して家に帰ってきた今の方が数段らくちんです。

夜は夫がいるので一人ではないから、多少泣いても見ていてくれる人がいるし、ごはんの最中だって交代で赤ちゃんをあやすことだってできるし、トイレも赤ちゃんが泣くのを気にしてイソイソと行く必要もないし、一人じゃないって素晴らしい!!

 

もちろん育児は楽しいだけじゃないとは思いますが、これから色んな新しいことが起きるだろうとワクワクします。

コープデリミールキットを注文してみたよ【10か月】

とうとう、予定日まであと1週間となりました。

今週は生鮮食品は買わず、ヨシケイを利用しようと思います。

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ただ1日だけ、気になっていた生協のコープデリミールキットを注文してみました。

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価格的には1000円以下。ヨシケイの1回分よりは安いんですよね。

なので、コープデリミールキットとヨシケイの組み合わせ利用も考えたのですが、ヨシケイはまとめて注文した方がお得で、1日ずつで注文すると生協を利用しても結局高くつくことが判明したので、実際はヨシケイ一本で行くことにしました。

 

コープデリミールキットを調理した感想としては、ヨシケイより簡単。ほぼ出来上がりに近い感じがします。

メニューにもよるかと思いますが、カット野菜を炒めて、レトルトを入れて煮込むだけー、みたいな。

量的にはヨシケイよりは少ない気もしますが、十分な量です。

 

コープデリミールキットが毎日配達されるのであれば、ヨシケイよりもコープの方を利用しているかもなぁ。価格が魅力的なので。

 

買って失敗した物 ~10年日記~

今まで5年日記をつけていたのですが、今年の初めごろに思い切って10年日記を購入しました。

 

今はアプリでも日記を管理できるものがありますが、手書きの感覚になぜかこだわりを持っていて、日記帳にこだわっていたのですが、できるだけコンパクトなのがいいな、と思って色々探した結果、ネットで購入したのがこの日記帳でした。

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ところがどっこい、届いてみてビックリ!

 

で…デカい。

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ちょっとした辞典並みの大きさではないか。

もう少し大きさなどを確認すればよかったのですが、いまいちイメージがつかめなかったんですよね。まさに、ネット通販の罠に陥ってしまった。

 

まぁ、それでも仕方なく半年はつけていましたが、やっぱりなんか使い勝手が悪いし、気分も乗らない。

そもそも、置く場所に困ります。こんな大きさ。

これを10年続けるのはもはや、無理…

 

結局、アプリに転向しました。

www.10nikki.com

どこでも書ける便利さが、やっぱりいいな、と。旅先などでも、書きたいんですよ。でも、この日記帳じゃ、無理だもんね。

 

なんだか、もったいない買い物をしてしまったな…と反省。

 

今回の教訓

『ネット通販は、購入前によくよく考えてから購入すべし』

 

胎動が心配で時間外受診する【10か月】

最近、ちょっとナーバスになっている気がします。

だって、もう外に出てきたら赤ちゃんは生きていけるのに、お腹の中にいるばっかりに死んでしまうことがあるかもしれない、と思うと早く出てきておくれ…と思ってしまいます。

でも、そこは赤ちゃんのペースがあるのでしょうが。

 

昨日もやっぱり、午後から胎動が減少している気がしました。

昼寝を2時間ほどして起きてから、夕方までほとんど胎動を感じない、気がする。

少し動いているときにテンカウントしてみても、1時間たっても10回動かないような…。

昨日は、夫が夜不在だったということも不安要素としてあったのかもしれませんが、不安になったので、色々迷いましたが病院に連絡し、時間外受診しました。

念のため、緊急帝王切開という事態も考えて、一応入院セットももって受診しました。

 

病院ではすぐ助産師さんがモニターを付けてくれて、赤ちゃんの心拍と動きをモニターしてくれました。

モニターからは元気に動いている心臓の音が聞こえ、赤ちゃんの動きも感じるようになってきました。

赤ちゃんが元気に動くには、お母さんの精神的なリラックスも必要なのかもしれないなぁ…。

とりあえず、問題はないねー、ということでそのまま帰宅。家に帰ってきてからも、赤ちゃんは元気に動いているようでした。

一安心したけど、なんだか「ほぅっ…」と疲れてしまった。

 

今回は結果的に、私の思い過ごしだったわけですが、思い切って受診してよかったと思っています。

やっぱりあのまま、不安な気持ちで夜を過ごすのは自分の精神的にも、赤ちゃんにもよくなかったと思うし、何かあったときの後悔だけはしたくない。

無駄足になっても、先生や助産師さんの忙しい手を煩わせたとしても、いい。赤ちゃんを守れるのは私だけなのだから、ここは思いっきり自己中心的になり振り構わず行動しても許されるはず。

 

それに、初めてモニターを付けましたが、赤ちゃんの生きている様子が見れた安心感は大きかった気がします。

健診の時に、先生にエコーを見せてもらって、どんなに「元気ですよ」と言われたとしても、自分で本当に「大丈夫だな」と納得・・というか、実感できなければ、何となくもやもやとした不安が残っている。最近はそんな感じでした。疑心暗鬼というか。

でも、昨日モニターを見ながら、赤ちゃんの心音とその波形をみて、赤ちゃんが動くたびに心拍が上がる様子や、少し落ち着くと心拍が下がる様子を見ながら、「あぁ、赤ちゃんは大丈夫だ」と素直に感じられたのです。

 

大丈夫。赤ちゃんも頑張って、その時を待っている。

お母さんがあんまり神経質になって、不安がっていてはいけないね。明るく、穏やかに過ごさなければ、赤ちゃんも不安になってしまうよね。

あんまり心配しすぎず、赤ちゃんのここまで大きくなった力を信じ、赤ちゃんと会えるその日を静かに待ちたいと思います。

妊婦健診後のささやかな楽しみ

妊娠38週目。

妊婦健診も週1回になっています。

先週は胎動が少ない気がしてちょっと心配になったときもありましたが、記録を付けると1時間に1回ぐらいはもじょもじょ動いていることがわかり少し安心したのと、今日のエコーでも心臓は元気に動いていたので一安心です。

 

お世話になっている病院に、焼き立てパンの店が入っていて健診後にそこに寄り、お昼ご飯のパンを買って帰ることが妊婦健診のひとつの楽しみになっています。

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パンはだーーーーい好きなのですが、菓子パンばっかり食べてちゃいけないな、と思いなるべく控えるようにしてきましたが、健診の時はいいよね…、と。

健診の頻度が増えることで、パンを買う機会も増えてちょっと嬉しい。

でも、あと2回ぐらいで、このパン屋通いもおしまいかな…。