長年、気になっていた洗濯槽のクリーニングをしました
我が家では3か月に1回ぐらいは酸素系漂白剤などを使って洗濯槽の掃除をしています。
掃除をすると毎回、出るわ出るわ。黒いにょろにょろとしたワカメのようなカビが…。
そのあと、何度も水だけで回してもなかなか、このにょろにょろワカメが途切れないんですよね。
こんなに時間と水道代と電気代をかけて洗っても、また2か月も立たないうちにゴミ取り網にカビが目立ち始め、
「はぁぁ・・・」
といつも思っていました。
そこでずっと洗濯槽の丸洗いクリーニングが気になっていたのですが、
なんだか大ごとなような気がしてずっと手を出せずにいたのです。
(洗濯機をどこかに運ばなきゃいけない、とか・・・)
でも調べてみると、なんと自宅でできるんですね!洗濯槽クリーニングって。
早速、近くの業者さんを探して依頼しました。
このミツモアというサービスを使って業者を探してみました。
洗濯槽の分解なんて、賃貸住宅の狭い脱衣所でできるのかしら…?と思っていましたが、
業者さんは1人であっという間に洗濯槽を分解し、
お風呂場で洗濯槽を洗ってくれました。
分解された洗濯槽は、裏側のステンレス?アルミ?の部分にももちろんカビはついているのですが、
それよりも洗濯槽下などのプラスチック部分のところが、恐ろしいくらい真っ黒!
業者さんの話によると
「塩素系のクリーナーはアルミなどには効くんですけど、まずプラスチックのカビはおとせないんですよ」
と。
そうだったのか・・・。
これは分解するしかないよね。
クリーニングの頻度は2年に1回ぐらいの人が多いそう。
ピカピカになった洗濯槽も見せていただき、もう長年の汚れが落とせて気分はスッキリです。
そして、分解するときと同様に、あっという間に洗濯機はもとに戻り、
1度フルコースで回して終了。
あんなにカビで真っ黒だった洗濯槽を洗ったお風呂場でしたが、
終わったあとはきれいに片づけてくれてました。
全部で、約2時間の作業。
費用は1万5000円でした。
この金額で、このスッキリ感ならやる価値は大だと思います。